owner’s story #4 “long-term relationship”

「タイとこれから」

人生で初めて行った国は「タイ」

まだ小学生にもなる前で、親に連れられて。

きっと何でも「初めて」というのは
印象に残る。

大学生になって、
あちこち1人で海外へ行くようになったが
最初に行こうって選んだ国も「タイ」だった。

「かつて行ったことがある」

ということが
親しみを感じさせたからなのだと思う。

イギリスで留学していたレディング大学は
タイからの留学生が多い大学だったので
タイ人の友達がたくさんできた。

タイの友達は
ジョークが多くて、おもしろくて
よくみんなでお互いの国の料理を作って
パーティーをした。

私はイギリスにいながら
イギリス料理より
タイ料理の方がたくさん食べていたと思う。

それまで辛いものは苦手だって思っていたけど、
イギリスでタイ料理をたくさん食べたおかげで
辛い物も好きになった。

だからタイは
人生の要所要所で関わりのある国で
私にとってはすごく親近感がわく。

親戚で言ったら
いとこのような存在。

いつも一緒にいるわけではないけど
どこかつながっている。

気負わないで
フラットな自分でいられる国。

お店を始めてからも
タイから友達がよくお店に来てくれて

今年こそはタイへ行こう!

と決めて行った今回のタイ旅行。

前回タイの友達を訪ねて
タイへ行ったのは
2014年12月。

それから10年ぶりのタイ。

10年という歳月。

タイも私も10年で大きく変わったと思うけど

相変わらずタイの友達との交流が
今もこうして続いているのが
本当に嬉しい。

そしてきっと、これからも。

時々お店で
タイにちなんだものがあるのは
そういうわけで。

いつか
タイでおはぎを作りたい。

タイの人たちは
絶対おはぎが好きだと思う。

それと、
タイでマッサージを学びたい。

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