1日目と同じ
わくわく広場で支援物資配付
1日目は「わくわく広場」って言われても
どこかさっぱりわからなかったけど
1週間いると土地のこともわかってくる。
今回はコーヒーや抹茶ラテなど
ドリンク提供
わずかながら
持って行ったお菓子とドリップバッグも配付。
ボランティア期間中
ドリンクをお出しすることができた人数は
合計200人以上。
高齢化が進み過疎地とはいえ
住んでいらっしゃる方は
大勢。
今回、災害ボランティアに行くにあたり
コーヒー豆を寄付してくださった
@sohcoffee さん
青じそを寄付してくださった
とりどりばたけさん
ありがとうございました。
抹茶ラテとココアの牛乳は
みなさんからお預かりした寄付金を
利用させていただき現地で購入しました。
ご協力くださったみなさん、
ありがとうございました。
Soh coffeeさんが
特別に用意したくださった能登半島ブレンド
コーヒーはその場で挽いて淹れていたので
「インスタントとは違う」と喜んでいただき
とりどりばたけさんの青じそを使った酵素ジュースは
「青じそのジュースは初めて飲む」という方ばかりで
「100点!」と言っていただきました。
ほんの少しでも
被災された方々の力になれたのなら
うれしいです。
ぽろっぽろっと語られる
住民さん方の声は
心に留めて
帰りはお土産を買いながら
海岸沿いを走る。
いくら車を走らせても
倒壊した家や
瓦や壁面が崩れて
青いビニルシートで応急処置をしている家がなくならず
地震の被害がいかに広範囲にわたっているのか
目の当たりにする。
震災が起きた1月1日から
6か月も被災地で生活していると
そんな景色にも慣れてきてしまっていて
それが悲しい
そんな声もありました。
住む場所があり、
水も電気もガスも使えて
食べたいもの、欲しいものがすぐ近くで買える
ご近所さんとの交流もあって
やりたいことへの挑戦もできる
そこに”慣れている”
日々の自分の生活が
いかに”有難い”ことなのかと
改めて思い知った1週間。
戻ってきてからも
その”有難い”日常に感謝して
生きていきたい。
被災地の復旧は
全然進んでいません。
そんな中でも
今回訪れた珠洲市は
とても美しい街だと分かりました。
次にボランティアへ行くときは
少しでも状況がよくなっていることを
心より願います。
最後に
みなさんから預かった支援金の残りは
ボランティア団体に寄付させていただきます。