豊饒の海 第二巻 奔馬
三島 由紀夫 (著)
豊饒の海 第一部より
時代背景が変わり
文体も一気に現代に近づいた
第二部
課題本が
豊饒の海になってからは
登場人物が
単なる物語内の人物では
全くなく
自分ごととして
読まずにはいられない。
「人間とは何ぞや??」
すなわち自分にかえすと
「私はどんな人間なのか?」
ということを問われている。
思っていた以上に
私は自分という人間を
まだまだ理解しきれていないのだ!!!
ということが見えてきた・・・!
それは
読書会を通してだからこそ
見えてきたものであるのは確かで
毎月、
読書会の日が近づくにつれて
わくわくしてくるのは
読書会が私にとっては
まるで自分の人生相談会かのように
なっているからなのです☺!!
今回はリアル開催で
(いつもはzoom)
真正面から
とことん話に付き合っていただきました♪
こんな時間はめったにない
価値ある貴重な時間です!!
自分の使う「言葉」
そうだと「信じて」
使ってきた言葉・・・
その本当の意味と
そこに隠れた意図を
読み解いていったら
何か見えてくる気がしました💡
「若く生きる」
そう思って生きてきましたが
素敵な大人の女性に
数多く出会ってきたので
もうそろそろ若者は卒業して
早く大人の女性になりたいと
そう思えるようになりました☺
とは言っても、
「大人の女性とは・・・?」