読書会の本⑨

豊饒の海 第一巻 春の雪
三島 由紀夫 (著)

毎月の楽しみである読書会も

いよいよ本腰を入れて読む
日本の文学に突入!

かと思いきや

読み始めると
すぐに没入

これまでの課題本の中で
群を抜いて1番読みやすい!

今まで本を読んで
こんな感覚になったことはない。

決して明るいハッピーなストーリーではないのに
読んでいると美しく、幸せな気持ちになれるのはなぜか?

人間の何か見えない
より深いところを探るように、
突きつけられる。

4部作を読み終えた時、
今よりもっと

『美しい人』

になっているであろうという
最初にもった感触は
間違っていないと思う。

さて、
本の中でシャムから王子が留学してくるのだが

来月タイへ行くのも
何かの縁であろうとしか思えない。

豊饒の海の4部作を読み終えた後
自分はどんな人になっているのでしょうか。

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