珠洲市大谷町という地域で
支援物資配付。
だんだんと珠洲市の地理も
わかって来ました。
この大谷という地域は
地震によって周りの道路が遮断され孤立。
支援が届くのに
かなり遅れたところなのだそう。
地震の被害も相当なもので
軒並み崩れている家屋ばかりで
支援物資配付の拠点場所も
地盤が歪んでいました。
今日は、
ミュージシャンによるライブや
@urthcaffe_japan さんの炊き出しもあり。
1人1人
できることって違うのですが
そうやって
自分の得意なことやできることをして
補え合えればよいのだと感じた日。
私がこの地域に来るのは
今日が初めてですが
「いつもありがとうね」
とも言われ。
人は違えど支援の輪が繋がることで
「いつも」
という継続した形になる。
そこには
その輪を繋ぐ役目を離してくださっている
組織や人がいるのも確かですが。
ボランティアに限ったことではなく
自分は自分ができることをしていくことで
それがどこかで他の誰かと繋がって
大きなものになる。
広々とした海は絶景で
どんな形であれ
また来たいと思える場所でした。